なんかやる気がでない。そんな時ありませんか、私は仕事も楽しく何でも前向きに取り組むタイプの人なのですが、やる気が出ず、何のために生きているのか分からなくなる時があります。貯金もあるし、生活もできているし、節約とか意識してなくても貯金できるし、欲しい物もない。そもそもこの仕事向いてるの?一生続けていけるのか?私が無気力になった時試していることを紹介します。
マインドマップを活用
マインドマップとは
マインドマップとは、イギリスの教育コンサルタントの人が考案した思考の整理方法で、単語はどこかで聞いたきとがあるという人も多いのではないでしょうか。自己分析だけでなく、会議の内容を可視化したり、プレゼンテーションで使用されるなどビジネスの場でも活用されています。
紙に悩みを書き出す
まずは大きな白紙の紙を用意します。そして、中心となる部分にテーマを書き、そこから枝分かれするように思いつくことを描きます。気持ちを可視化し整理することが目的なので、きれいに書こうとする必要はありません。あくまで、頭の中で考えていることをそのまま書き写すつもりで書いて下さい。そうすると、何に悩んでいるのかを整理することができます。
解決方法を書き足す
書き出した悩みに対して解決方法を書き足します。答えが複数あるものや、解決できないこともありますが、自分なりの答えを書き足してみて下さい。この時、なるべく自分が行動できることを解決策にするようにしましょう。外的要因のままだと、結局周りが変わらなければ悩みの解決にならないからです。人が嫌ならどうすれば嫌だと思わないようになれるか。どうすれば関わらないようにできるか。自分主体で考えることができれば、後は実際に行動すれば悩みを解決することができます。
辛いと感じた時、環境を変えるか耐えるための忍耐力をつけるか二つに一つ
私は、耐えるということも自分の忍耐力を鍛えるという意味では一つの行動と捉えています。あの人のせいで、とかあれがよくなればとか外的要因にしてしまうと周りが変わらなければ状況は変わりません。何事も自分主体で考えていくことで、ストレスに潰されることなく、楽しく過ごせています。
涙を流す
ストレスが溜まると、コルチゾールというホルモンが体を守ろうとして過剰に分泌されます。このホルモンはストレスとの関係性が高いことから、ストレスホルモンと呼ばれています。涙を流すとこのコルチゾールも一緒に対外へ出るため、血中のコルチゾール濃度が低くなると言われています。大泣きすると理由は分からないけど、なんかスッキリして気分が晴れたという人もいるのではないでしょうか。大人になると感情を殺さなければならない場面もあり、泣くことが少なくなっている人もいると思います。涙を流す習慣として私は、泣ける映画を見て思いっきり涙を流すようにしています。各部署の板挟みにあったり、とにかく早急に対応しあければならない障害対応に追われたり毎日いろいろなことに追われていると、人間らしい感情が消えていく気がするのですが、定期的に泣くことで人間らしさを取り戻しているような気がします。
汗を流す
運動して汗をかくと自律神経を整えることができ、心身を健康に保つことができます。私は、メールのや依頼方法を悩んで思考が停止した時は、家に帰ってランニングしながら考えるようにしています。送るのに億劫な内容も、走りながら考えることで、前向きに考えることができています。また、頭が疲れていると、なんか眠れないと感じることも多いのですが、頭と同じくらい体も疲れさせることでぐっすり眠ることができます。メンタルヘルスの向上にも効果があるとして、企業でも従業員の運動を促進する取り組みがされています。ウォーキング、ランニングなど自分にあった運動を取り入れてみて下さい。